DATE:2020.02.7
木造住宅を設計する中で、可能な限り構造部材の梁や柱をみせることにしています。
構造部材をみせることで、意匠的に天井につける梁よりもコストさがりますし、木造の質感をより感じることができます。
柱も一本だけも出して手が届くところに配置をするように設計をしています。大黒柱的な安定感もでてきます。
ただ単に出してしまうと、邪魔になるので場所や柱の大きさを考えて配置をし、柱一本だけでも空間をしきる役目もしてくれます。
インテリアとしての木の雰囲気にあわせて、構造としても利用する。木造の良さを最大限に生かして設計をするようにしています。
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